マルケ州のモッロ・ダルバ周辺の限られた丘陵地帯で土着品種、ラクリマ・ディ・モッロ・ダルバを100%使用したワインです。
ブドウの名前は、実が熟すとブドウの果汁が地面に落ちる様子が”Lacrima”(日本語で涙を意味します)に似ていることに由来します。
インクのように濃厚なルビー色の外観を持ち、華やかなアロマの中に濃密な果実やアルコール感があり、トマトベースのソースやラグーを使用したパスタ料理、香りのよいスパイスやハーブで味付けした肉料理との相性が良いです。
特徴的なアロマを持ち合わせているので、ワインだけでも十分にお楽しみいただけます。