西暦1300年から造られる、フレスコバルディ家の最も古くからあるエステートのブドウから生まれる現代的な特徴を持ったトスカーナ・ワインで、フレスコバルディ家の歴史あるワイン造りの象徴となっています。まさにこのワインからフレスコバルディ家のトスカーナと深い繋がりのあるワイン作りが始まり、西暦1500年代にはローマ教皇や英国王宮のヘンリー8世から高い評価を得たワインです。冷涼な土壌と、温暖で風通しの良い気候は、完璧な成熟を促し、豊かで滑らかな、凝縮した果実味を持ったワインを生み出します。豊かな味わいを持ち、明確な現代的トーンをもちながらも、この地方のテロワールが持つ特性をしっかりと表現しています。