19世紀において最も国際的に多くの賞を受賞したイタリアワインで、後のイタリアワインの醸造等に大きな影響を与えたワインとして知られ、イタリア最高のワインの誕生と歴史を今日に至るまで物語っています。9つの最高賞、7つの金賞、2つの銀杯、ロンドン、ベルリン、ウィーン、ブリュッセル、ミラノ、ローマ、パレルモ、カターニア等、国内外で多くの賞を受賞しました。
標高800mの火山性土壌にテラス式の畑を構え、樹齢150年を超える、プリ・フィロキセラのカベルネ・フランを使用。仕立てはアルベレッロ。
外部から完全に孤立したお城で造られているワインのため、現代の情報化社会においても、あまり情報が外部に出ない、エトナの秘宝ともいえるワインです。そのような孤高の存在のオーナーファミリーから絶大な信頼を得た、プラネタ社のアレッシオ・プラネタ氏が、エトナの重要な歴史を物語るこのワインを世界に伝える手助けをしています。