ファーストヴィンテージは1858年。イタリアの醸造学に大きな影響を与えたワインとして知られています。また、この地はノーブルな外国品種の栽培に最適であり、世界的に名声を得るワインに匹敵する、比類ないエレガントなワインを生産することのできる場所であることを証明しました。
標高800mの火山性土壌にテラス式の畑を構え、樹齢150年を超える、プリ・フィロキセラのカベルネ・フランを使用。仕立てはアルベレッロ。
外部から完全に孤立したお城で造られているワインのため、現代の情報化社会においても、あまり情報が外部に出ない、エトナの秘宝ともいえるワインです。そのような孤高の存在のオーナーファミリーから絶大な信頼を得た、プラネタ社のアレッシオ・プラネタ氏が、エトナの重要な歴史を物語るこのワインを世界に伝える手助けをしています。