バローロ誕生の100年前からネッビオーロが栽培されていた歴史的区画”クリュ・バルトメ”。ボルゴーニョ社の創設者、バルトロメオ・ボルゴーニョの名を冠する畑です。手摘みで収穫した後、コンクリートタンクで約15日間、22~28℃の温度で、茎を除いたブドウを全粒のまま自然発酵。その後、スラヴォニア産オークの大樽で1年間熟成。スミレなどの花や新鮮な赤い果実、特に若いネッビオーロの典型であるイチゴの香りが長く続きます。豊かな甘みといきいきとしたタンニンが特徴的です。ネッビオーロはまさにこうあるべき、というワインです。