Cultureカルチャー

2024年12月13日

【JET CUP】チャンピオンツアー Vol.1 

第13回 チャンピオン 瀧田 昌孝氏

出発~ピエモンテ編

JETCUPチャンピオンツアー、ついに再始動!

 

パンデミックで3年間延期されていた、JETCUPチャンピオンツアー。

2023年に遂に第13回チャンピオンの瀧田昌孝氏がイタリアへと旅立ちました。

このチャンピオンツアーの醍醐味は、魅力的な生産地に全て訪問する事できる素敵なツアーとなります。

  • 北イタリア:伝説のトリュフハンティング体験。香り高いトリュフを探す興奮を味わう。
  • 中部イタリア:世界トップクラスのバーでのプレミアムなひととき。ここでしか味わえない希少なカクテルを堪能。
  • 南部イタリア:世界的に有名なワイナリーで、オーナーによる特別なおもてなしを体験。まさにサプライズの連続。

まさに、愛と勇気と希望が詰まっている、そんなツアーとなりました。

 

Day1-2

アリタリア改め、ITA AIRWAYSでローマへ。約15時間のフライトでした。

一泊し、トリノ⇒アルバ⇒バローロへと移動。今回はBORGOGNOを見学します。

「Langhe」呼称のブランド強化(今後、BORGOGNOでは、
Nebbiolo d’Albaなどの呼称は、全てLangheとするそうです。

 

あいにくの雨模様でしたが、それもまた一興、簡単にワイナリーの紹介をいたします。

今回はブランドアンバサダーのアンドレアさんに案内いただきました。

ブランドアンバサダーのアンドレアさん

 

BORGOGNO(ボルゴーニョ)

1761年にバルトロメオ・ボルゴーニョにより、ワイナリーが創設されました。その後、1920年に”天才”チェーザレ・ボルゴーニョがワイナリーの指揮を執り、海外への輸出、また、生産したワインの半数を20年後に販売するために保管をするという画期的な改革を行い、ボルゴーニョの名前をイタリア国内だけでなく、世界的にも有名にしました。2008年にファリネッティ家がボルゴーニョ社のオーナーとなり、2010年からアンドレア・ファリネッティ氏がオーナー兼醸造責任者としてワイナリーの舵取りをしています。Liste、Cannubi e Cannubi San Lorenzo、Fossati、San Pietro delle Violeなどの代表的な畑があります。

 

♦学び

  • 畑ごとのテロワールの違いが与える味わいへの影響
  • 「Langhe」呼称のブランド強化(今後、BORGOGNOでは、Nebbiolo d’Albaなどの呼称は、全てLangheとするそうです。
  • Timorasso の未来。
  • 雨のカンヌビの畑は、長靴がないと大変でした。(;・∀・)

その後は、日本でも有名になりつつあるアルバのトリュフ祭りへ。

会場は芳醇な香りで包まれた、アルバのトリュフ祭り

 

世界各国からの観光客で年々混みあっており、会場内はトリュフやポルチーニなどの芳醇な香りで包まれていました。

 

Day3

アルバ⇒ノヴァーラ⇒ガッティナーラ

目の前にアルプスが広がる壮大な景色のエリアです、昨日と打って変わって晴天に恵まれ、今回、訪問したワイナリーは、ガッティナーラを代表するワイナリーです。

オーナーのチンツィアさん自ら、アテンドして頂きました。

オーナーのチンツィアさま

 

簡単にワイナリーの紹介です。

TRAVAGLINI(トラヴァリーニ)

1920年にクレメンテ・トラヴァリーニが設立して以来、4代にわたってワイン造りの情熱を伝えてきたワイナリーです。ワイナリーの位置するピエモンテ州ガッティナーラ地区は約1億5千万年前の氷堆積土壌で、花崗岩、斑岩、石英、長石、鉄などの鉱物質に富んでいます。カルシウムやマグネシウムが多く、石灰岩が含まれていないため酸化反応が起こりやすいというイタリア国内外でもまれな土壌が、ワインの豊かなアロマとバランスを造り出しますガッティナーラの気候は、アルプスからの強い影響を受けたミクロクリマが発生する典型的な北ピエモンテの気候です。畑は、標高4,634mのモンテローザから50kmの近さです。アルプスから吹き下ろす風により、ブドウ畑は常に風通しのよい環境にあります。ガッティナーラの丘陵地帯では、霧の発生は滅多にみられず、標高300m以上では、霧の影響は皆無で、夏期は昼夜の気温差がしっかりとある地域です。また生産量は多くないそうですが、オリーブ、さくらんぼ、もも、プルーンも高品質とのことでした。

 

今年の収穫は10月2日~10月17日で終えたそうです。

 

♦学び

  • 唯一無二のガッティナーラのテロワールの再確認とそのポテンシャル。(風・土壌形成・岩・水)
  • ネッビオーロの様々なスタイル。(Classisco、Appassimento、Methodo classico)

※このワイナリーはネッビオーロのアパッシメント、ネッビオーロで作る瓶内二次の泡・ブランドノワールも作っています。

遅摘みのネッビオーロ

 

試験的にですが、今後は白ワインも作っていきたいと計画しているそうです。(ティモラッソ、ピノグリージョ、ムニエ、リースリングなどを現在栽培しているとのことでした)

本日も大変勉強になりました!

アクシデントで、瓶内二次の’Nebole’が暴発し(笑)、頭から降り注ぐシーンもありましたが、全身でテイスティングした味わいは、生涯忘れないかと思います。

瓶内二次の‘Nebole‘を全身でティスティングした後

 

夕食は、ガッティナーラにある「Ristorante Locanda Villa Cavalleri」

伝統的な「Risotto al Gattinara(ガッティナーラのリゾット)」などを堪能し、

ガッティナーラのリゾット

 

貴重な体験となりました、ありがとうございました。

 


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