Cultureカルチャー
2024年12月16日
【JET CUP】チャンピオンツアー Vol.4
第13回 チャンピオン 瀧田 昌孝氏
ガイオーレ・イン・キアンティ、ローマ編

Day 8
日曜ということで、ワイナリーの訪問は無し、久しぶりのローマで見聞を広めます。
Lunch@Alla Lampa
Abelos Frascati
Fritto misto
Bucatini all’Amatriciana
他にも、Saltimbocca、Tiramisu
ド定番のローマ飯。
「世界のベストバー50(World’s 50 Best Bars)」にランクインしたバー。
Aperitivo@Drink Kong
Konbucha rifermentato
Equinox
オープンと同時に行きましたが、既に列が出来ていました。
オーナーのパトリックは日本が好きだそうで、メニューや店内の至る所に、日本語がありました。
ウェルカムドリンクで、最初にKonbucha(昆布とは関係ございません。)がサーブされます。
独特の世界観で、大変勉強になりました。
Dinner@Ristrante
Amatriciana
オペラ座の目の前にあるレストラン。
再び、Buccatini all’ Amatriciana
Trippa alla Romana
Cesanese del Piglio
今回パスタ工場を見学したので、乾燥パスタに対して知識が向上しました。
パスタの食べ比べができて、とても嬉しいです。
Day 9
ローマ⇒サルデーニャ/オルビア⇒ガッルーラ
Siddùra(シッドゥーラ)
サルデーニャ州北東部ガッルーラの中心地、ルオーゴサントに位置するワイナリー。サルデーニャ唯一のDOCG、ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラの生産地域です。
シッドゥーラ・ワイナリーは、素晴らしい海辺からほんの約20kmしか離れていない、標高約300mの大自然の中にあります。
ブドウ栽培のための土壌、自然環境、天候の完璧なコンビネーションがこのエステートには存在します。
今回は、エクスポートマネージャーのマルコさんが案内してくれました。
エクスポートマネージャーのマルコさん
「この地の優れたテロワールを反映した高品質ワインを造る」という明確な意思と共に、シッドゥーラ・ワイナリーは2008年に創設されました。
森を切り拓いて植樹したシッドゥーラの畑
シッドゥーラの畑は、細かくなった花崗岩に砂と粘土が混ざる典型的なガッルーラの土壌で形成されており、ミネラル豊富なワインが生まれます。
森を切り拓いて植樹したブドウ畑は標高300m。海と山の恩恵を受け、非常に風通しがよく、最高の日照が得られる穏やかな斜面。そして、昼夜の温度差が激しい優れたテロワールです。
栽培責任者にはルカ・ヴィタレッティというトスカーナ出身の若き責任者を配しています。ルカは、ピサ大学を卒業し、アンティノーリにて経験を積んでいます。
このエリアはLuogosantoという村で、祈りのエリア⇒サルデーニャのカトリック教徒にとって非常に重要なエリアだそうです。
実際に行ってみると、大小さまざまな教会が、村と山合いに点在しておりました。また地中海から抜けてくるミストラルの影響で、常に緩やかに風が吹き、
それが自然に良い影響を与えています。所有している大部分は自然に溢れ、周りの森や山の、様々な生態系が私たちのワインを作っているという内容でした。
このワイナリーで作るすべてのワインをテイスティングしました。(日本未輸入も多数)
その中でも、NUDEというロゼワイン、Baccoという赤ワイン、また3ビッキエーリのMaiaが特に印象に残りました。
NUDE ロゼワインとBacco 赤ワイン
Dinner@Jazz Hotel
Fregola Nera alle seppie
大変勉強になりました、ありがとうございます!