Cultureカルチャー

2025年1月6日

【JET CUP】チャンピオンツアー Vol.11

第14回 チャンピオン 林 憲二氏

Feudi di Sangorio編

イタリア研修8日目 Feudi di Sangorio訪問

 

ナポリへ

Sidduraを後にし、サルデーニャのオルビア空港からナポリへ向かいます。 また、小さめの飛行機で、1時間とあっという間です。

ナポリには、大きなモダンなビルもあります。

まずは、ホテルまでタクシーで20分くらい。

街並みは昔ながらのアパートと言った感じが多いです。

そして、シッドゥーラのマルコさん行っていましたが、セリアAのナポリ優勝の余韻がまだ感じられました。

ホテルから歩き夕食へと。本日はややゆったりデーでした。

人気のピッツェリアはどこも混んでおり、ナポリ湾へと。

ナポリ湾のピッツェリアに入れました。

日も暮れてきました。

ナストロアズーロに、ピッツァに、パルミジャーナ・ディ・メランツァーネ。

ピッツェリアでのチェナの後、ナポリのホテルに宿泊。

 

Feudi di Sangregorioへ

 

Feudi di San Gregorio(フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ)

カンパーニア州イルピーニアにて、1986年創業。南イタリアにおいて、最新テクノロジーと研究を駆使した現代的なワインの醸造と古代からのブドウ造りの伝統を組み合わせ、

カンパーニアの象徴的なワイン文化の復興を果たした生産者です。世界最高峰の剪定の技術をもち、一流生産者の畑のコンサルも務めるピエルパオロ・シルク氏を醸造栽培責任者に擁し、

同エリアに点在する約900の畑から、ブドウが持つ個性を最大限に引き出し作られるワインは、タウラージに代表される高品質で重厚な赤ワイン、

そして土着品種から生み出される美しい酸を備えた素晴らしい白ワインがあり、イタリア国内外から数々の賞を受賞しています。特殊な剪定方法である Simonit&Sirch メソッドのノウハウをもとに

フェウディ社の畑のみならず、ピエルパオロ・シルク氏は、世界最高峰の生産者の畑にも携わっています。

翌朝、Feudi di Sangregorioのアンドレアさんにホテルまで迎えに来てもらい、Feudi di Sangregorioに向かいます。

 

アペニン山脈の横の道を走ります。

 

Vesuvio山も少し見えました。

1時間くらいで着きました。

カンティーナの前には、フィアーノの畑が広がっていました。上部に、ピエトラカルダの畑があります。

モダンでミニマルな建物に入ると、花やハーブに溢れた素敵な空間でした。

 

カンティーナへ

カンティーナに入り、クリュの土壌のディスプレイ。

下に降りていくとまずは、Feudi Studi。畑ごとのワインを作り、熟成、ブレンドなどの研究を。

ボトルも可愛らしいものを作っており、限定された店でも使われているとのこと。

そして、さらに進むとバリックが綺麗に並んでいます。 大樽も並んでおり、中二階にいくとバリック、その先にスプマンテ用のピュピトル。

アルコール発酵のタンクなども見せていただきました。

 

大きな木の柱に囲まれた通路を抜け、出口へと。

外では、パーティなどもできる素敵なエリアが!

 

ブドウ畑へ

カンティーナを出て、正面のヴィンヤードへ。

ここはアヴェッリーノのエリアで、フィアーノが作られていました。

タウラージのエリアは車で数10分と離れています。グレコディトゥーフォも同様に離れています。

なお、タウラージのエリアが最も標高が高いとのこと。

その後、テスティングに。

テイスティングを行なうのは、テイスティングシアターなのです。 アンドレアさんが待っていてくれました。

クリュシリーズにタウラージシリーズ、セルピコといったラインナップ。

ピエトラカルダのトータルの良さを感じました。 また、セルピコは昔と比べると大分エレガントになっていました。

パトリモも興味あるとお伝えしたところ、プランツォで飲ませていただけるとの事でした。

素敵なシアターでの貴重なテイスティングでした。

Marennaへ

Feudi di Sangregorio所有のミシュラン1つ星のマレンナにてプランツォを。

 

真ん中にワインに囲まれた半個室を配置。窓からは畑な絶景。素晴らしい雰囲気。

半個室には社長がいたみたいです。残念ながら、ご挨拶はできませんでした。

Dublからスタート。

パンも美味しいし、自家製オリーブオイルもフレッシュ。バターは見た目も可愛いかったです。

 

繊細な味付けが多く、とても美味しかったです。

 

セコンドも可愛く、美味しく。

ドルチェは沢山続きました。

Feudi di Sangregorioのアンドレアさんが車でカンデーラまで送ってくれ、

そこにはMastrodomenicoのエマヌエラさんとヴィートさんが待っていてくれました。

ハイテンションのすごい歓迎を受け、ここからは車を乗り換え、バジリカータ州ヴェノーザのホテルに向かいました。

 


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