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メヌッチ社は、ジュゼッペ・メヌッチ氏により1877年トスカーナのルッカ県に創立。当時、パスタの乾燥は太陽の元で自然乾燥が行われていましたが、1930年代にパスタ工場を設立し事業を拡大。しかし、第二次世界大戦にはいると、工場が爆撃にあい半壊してしまいます。簡易的な修復工事をしましたが、その後逃げるドイツ軍からの砲撃にあい、工場は全壊してしまいます。全てを失いかけ、大変厳しい時期を過ごしたメヌッチ氏ですが、彼の強い信念でパスタ製造機器をルッカ県にある一室に運び込み、そしてパスタ生産を再開。現在では、イタリア市場だけではなく、世界的にも認められるパスタメーカーにまで成長しました。
メヌッチの4つの基盤
品質管理:原料の調達から生産過程での品質コントロール、そして包装過程まで、世界に通ずる品質管理を徹底しています。各製造工程の厳しいチェックは、高品質のパスタを作るうえで必要不可欠な要素でもあります。
幅広いラインナップ:一般的なパスタからオリジナル性の高い形だけでなく、セモリナ粉、オーガニックのセモリナ粉、グルテンフリーの粉など、原料のバラエティに富んだ製品も生産しています。
『特別』な製品:メヌッチ社では、伝統的なパスタだけでなく、『特別』なパスタも30年以上に渡って生産してきました。雑穀粉、グルテンフリー、プロテインフリーや幼児用パスタなども展開しています。
包装:包装材は、必要不可欠な要素でもあります。メヌッチ社では環境への配慮やサステナビリティにより敏感になっていく市場の要求に応えます。