Foodフードを探す
100年以上の歴史が育む伝統の味わい
リッツォーリ・エマヌエッリ社の歴史は1898年に遡り、創設者のルイジ・リッツォーリが、かつてジェノヴァ港とアルプスをつなぐ「塩の道」の要衝であったトリノに、アンチョヴィの製造所を設立したことから始まりました。
1906年、ルイジはエミリオ・ゼフィリーノ・リッツォーリとその妻、アントニエッタ・エマヌエッリとともに、食品保存加工技術が最も発展していたパルマにリッツォーリ・エマヌエッリ社を設立し、その後息子カルロとともにアンチョヴィの加工、販売事業を拡大してきました。
1958年に現在の社長アントニオ・リッツォーリに引き継がれ、伝統を守りながらも、常に品質向上を目指した技術革新を続けています。
会社理念は、「製品の安全性と顧客満足度」
- 原料から製品化までの全ての工程において最高の品質を保証できるよう取り組んでいます。
魚の鮮度を保証する輸送体制
- 水揚げ後、約2~8時間以内に各漁業地域の製造工場へ運搬。
- 水温は常に8℃以下に保たれるよう管理されています。
長年の経験で培われた職人技術を活かした製造工程
- 頭を除去したアンチョヴィをただちに塩漬けし、塩蔵熟成しています。
- 熟成状態を確認しながら3~12ヶ月熟成させます。