Giramonteジラモンテ 2009【カンティーナ・プリヴァータ】
【ヴィンテージ・レポート】2009年に収穫された果実は極めて高い品質、とても素晴らしいヴィンテージでした。春には例年通り、強い風を伴う雨が長く続き、畑では栽培家と農学者がブドウの生長と害虫駆除のバランスを図るため、厳しいテストを行いましたが、同時に雨によって地下水が確保されました。6月と7月には穏やかな雨が降り、ブドウの生長を緩やかにし、果実は成熟に向かい始めました。このようにブドウは最高の状態を保ちながら成熟し、前年と比べるとそのスピードは少し早まりました。9月、日中の暖かい晴天と冷涼な夜が繰りなす大きな寒暖差は、扱いが困難なこの地のブドウを完璧な状態で成熟させ、卓越した品質のワインを生み出すことを確実にしました。良好な栽培条件により、好ましい酸のレベルと複雑な芳香を備えた、完璧なブドウをセラーにもたらすことが出来ました。
【味わい】味わい 紫色を帯びた美しい濃密なレッド。ブルーベリーやチェリーなどの果実香、アニスや黒コショウのスパイス、カカオ豆やココナッツのアロマを伴い、森の下草、キノコやトリュフ、コーヒーやフレッシュミントなどが複雑に香ります。スムースかつ凝縮感があり、温かみのある味わい、エレガントなタンニンがしっかりとしたストラクチャーに溶け込み、パワフルかつ持続的な、熟した果実味を主体とした熟成感が広がります。完成された香りと味わいのバランス、クリーンで洗練された、かつダイナミックなフィニッシュを迎えます。