Brands取り扱いブランド
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FERRARIフェッラーリ
フェッラーリは、北イタリア、トレンティーノ・アルト・アディジェ州トレントにて1902年創業。創業者ジュリオ・フェッラーリはヨーロッパ各地でブドウ栽培を学び、そしてフランスのシャンパーニュ地方に辿りつきました。シャンパーニュ地方と故郷トレントの気候、土壌の類似点に着眼し、とくに伝統的製法であるメトド・クラッシコ製法(シャンパン製法)で、トレントでも高品質なスパークリングワインが造れると確信し、シャンパー
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MASIマァジ
マァジ社は1772年ヴァルポリチェッラ地区に設立された初のワイナリ―で、ワイナリー名は”Vaio dei MASI”(マァジの小さな谷)に由来しています。200年以上に渡りボスカイーニ家により運営され、現在のオーナー、サンドロ・ボスカイーニ氏が6代目にあたります。今は、7代目のラッファエレとアレッサンドラが運営の中心となっています。 マァジ社は、アマローネの故郷ヴァルポリチェッラ・クラッシカに位置するワイナリ
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FRESCOBALDIフレスコバルディ
フレスコバルディは、トスカーナの大地の多様性を称賛し洗練された最高品質のワインを造ることに情熱を注ぐ、イタリアを代表する世界的な生産者です。 30代目当主 ランベルト・フレスコバルディ氏 フレスコバルディ家の歴史は1000年以上前に遡り、常にトスカーナの歴史と深い繋がりがあります。フィレンツェが最盛期を迎えていた中世の時代に、フレスコバルディ家は英国王室の財務管理を担っており、銀行家として
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Feudi di San Gregorioフェウディ・ディ・サン・グレゴリオ
カンパーニア州イルピーニアにて、1986年創業。 フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ社は南イタリアにおいて、最新テクノロジーと研究を駆使した現代的なワインの醸造と古代からのブドウ造りの伝統を組み合わせ、カンパーニアの象徴的なワイン文化の復興を果たした生産者です。歴史と伝統を守りながら、ワインに関わる全てのポテンシャルを追求し、南イタリアの土着品種の評価を更に高め、後世に伝えていくことがモットーです。
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PLANETAプラネタ
「ワイン大陸」ともシチリアにおいて15世紀から17世代に渡って農業を行ってきたプラネタ家。300年前からブドウ栽培に携わる名家の当主ディエゴ・プラネタ氏を中心に、1985年に設立されました。 創業当初のプラネタ家 (左からサンティ氏、フランチェスカ女史、ディエゴ氏、アレッシオ氏) プラネタ社の物語は、勇気と努力の結晶であり、伝統と革新の融合の賜物でもあります。 プラネタ社の創業者であるディエゴ・プラネタ
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LIVIO FELLUGAリヴィオ・フェッルーガ
5世代に渡ってブドウ栽培・ワイン造りを行っているフェッルーガ一族。70年ほど前、4代目のリヴィオ・フェルーガがスロヴェニアからこの地フリウリにワイン造りの指導者として移り住み、50年代後半にロサッツォ近郊の土地28haを購入しました。戦後復興の時代に人々が田舎を捨て、新興の工場が立ち並ぶ近隣の街に移住していった時も彼はフリウリ丘陵地のブドウ畑のポテンシャルを信じ、コルモンズに留まりました。 明確なヴィジョ
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BORGOGNOボルゴーニョ
1761年にバルトロメオ・ボルゴーニョにより、ワイナリーが創設されました。ワイナリーは小規模ながら、その品質の高さにより広く知られてきました。1861年のイタリア統一の祝賀会では、イタリア初代国王のヴィットリオ・エマヌエーレ2世やイタリア統一の立役者であったジュゼッペ・ガリバルディなどがボルゴーニョのバローロで祝杯をあげたという記録が残っています。 その後、1920年に”天才”チェーザレ・ボルゴーニョがワイナリ
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BADIA A COLTIBUONOバディア・ア・コルティブオーノ
バディア・ア・コルティブオーノは、4種類ものキアンティ・クラッシコを造る唯一のワイナリー。トスカーナでも他に類を見ないキアンティ・クラッシコのスペシャリストとしてその歴史を築き上げてきました。バディア・ア・コルティブオーノとは「豊かな収穫の修道院」という意味。キアンティ地区で最も古い歴史をもつワイナリーの1つで、1051年にベネディクト派の修道院としてガイオーレ・イン・キアンティに建立されました。
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TENUTA MARGONテヌータ・マルゴン
イタリア最高峰のスパークリングワインの造り手として有名なフェッラーリ社のオーナー、ルネッリ家はイタリアの卓越した3つのワインの産地において、フェッラーリで培ったブドウ栽培ノウハウと醸造技術を駆使して高品質なスティルワインの生産も行っています。 トレンティーノ、トスカーナ、ウンブリアに所有する自社畑は全てオーガニックの認証をうけており、その3つの産地はそれぞれ、その土地のワインと土着品種の最高の模範
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BOSSI FEDRIGOTTIボッシ・フェドリゴッティ
トレント自治県で300年以上のワイン造りの歴史をもつ、ボッシ・フェドリゴッティ伯爵家保有のワイナリーです。アディジェ川に跨る主要な3つの畑では、トレントの土着品種を始め、国際品種も栽培しています。2007年より、マァジ社とパートナー契約を結び、トレントの伝統とマァジの技術を融合させたワインを生産しています。 ボッシ・フェドリゴッティ社オフィシャルサイト(英語)
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Elena Walchエレナ・ヴァルヒ
エレナ・ヴァルヒは、国際的に認められた家族経営のワイナリーです。若い建築家であったエレナが1980年代にトラミンでワイナリーとして長い歴史を持つヴァルヒ・ファミリーに嫁いだときは、彼女がアルト・アディジェのワイン業界に「大きな変化」をもたらすなど誰も予想をしていませんでした。エレナは、自信を持って献身的にワイン生産を行い、品質に妥協しないことを心に決めました。 まず、カルダーロ村の“カステル・リングバ
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COLLAVINIコッラヴィーニ
イタリア北東部のワイン生産地フリウリの地でコッラヴィーニ家4代にわたり経営されているワイナリー。高い品質に支えられ、30年余りに及ぶ努力、研究、製品の提供を続け、市場の変化に対応する製品を造る事にかけては完全主義者であるマンリオ・コラヴィーニ。彼が造り出すワインは世界中の高級レストラン・ワインショップで供され、フリウーリの文化・伝統の象徴となっています。 コッラヴィーニ社オフィシャルサイト(
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SEREGO ALIGHIERIセレーゴ・アリギエーリ
イタリアの有名な詩人ダンテ・アリギエーリの子孫がこの地に畑を購入したことにはじまり、以来650年以上セレーゴ・アリギェーリ伯爵家は、ヴェローナ地域の文化界にもワイン界にも大きな影響を与え続け、その子孫が畑を代々受け継いできました。現在はマァジの経営のもと、秀逸で個性豊かなワインを造っています。 セレーゴ・アリギエーリの敷地の周りには、ヴェネト州では珍しい糸杉がたくさん植えられています。これは、トスカ
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Italo Cesconイタロ・チェスコン
イタロ・チェスコン社はヴェネト州トレヴィーゾ市近郊に、1957年に設立された家族経営のワイナリーです。シンボルとなっているワインボトルにブドウの小枝を結び付けるアイディアは現オーナーの祖母アンナが考えたものです。彼らのワイン造りに対する信念は設立時から変わらず、研究と開発を継続して、地域の文化と融合し、自然を敬いながら最高のワインを造ることです。 イタロ・チェスコン社オフィシャルサイト(英語)
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Frecciarossaフレッチャロッサ
フレッチャロッサはロンバルディア州のオルトレポー・パヴェーゼ地区で最も古いワイナリーのひとつで、1932年に初めてアメリカへワインを輸出しました。イタリア王室御用達ワインだった歴史を持ち、国際的な大会でも多くの賞を獲得し、個性的で高品質なワインを生産し続けています。環境にも注意深く配慮し、殺虫剤と化学肥料を使用せずにブドウを栽培しています。ワインに添加する酸化防止剤もオーガニックワインの基準量よりも
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LA SCOLCAラ・スコルカ
ラ・スコルカの歴史は1919年、現在のオーナーであるキアラ・ソルダティの曾曾祖父ジョヴァンニ・バッティスタ・パロディが土地を購入したことにより始まりました。当時、土地の一部は森林に覆われ、小麦が栽培されていました。最初のぶどうはその息子アルフレドにより植えられ、家族で消費するためのワインが生産されていました。土地の計り知れないワイン造りの可能性に気付いたのはその義理の息子ヴィッオトリオ・ソルダティだ
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BROGLIAブローリア
ブローリアは、1972年から自社畑で収穫されたブドウのみで造られるガヴィ・デル・コムーネ・ディ・ガヴィとスプマンテ醸造のスペシャリストであり、年間生産本数約600,000本のガヴィ地区を代表するワイナリーです。 ワイナリーは、ガンベロロッソのトレビッキエーリ、ロバート・パーカーやワイン・アドヴォケート、ワイン・スペクテーターなどに代表される国内外の名誉ある賞を多数受賞しています。 ブローリア社のワインでもっと
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CASTELLO DI NEIVEカステッロ・ディ・ネイヴェ
カステッロ・ディ・ネイヴェは、18世紀に建設された城をワインセラーとして使用している歴史あるワイナリーです。300年以上の間、数々の伯爵家の所有となっていたネイヴェ城は、1963年に現当主のイタロ氏の父、ジャコモ・ストゥピノの所有となりました。 自社畑で収穫されたブドウのみを使用して生産しているワインの中で、特に優良な単一畑として知られる「サント・ステファノ」はカステッロ・ディ・ネイヴェのモノポールであり
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TRAVAGLINIトラヴァリーニ
トラヴァリーニ社は、1920年にクレメンテ・トラヴァリーニが設立して以来、4代にわたってワイン造りの情熱を伝えてきたワイナリーです。 ワイナリーの位置するピエモンテ州ガッティナーラ地区は約1億5千万年前の氷堆積土壌で、花崗岩、斑岩、石英、長石、鉄などの鉱物質に富んでいます。カルシウムやマグネシウムが多く、石灰岩が含まれていないため酸化反応が起こりやすいというイタリア国内外でもまれな土壌が、ワインの豊か
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L'Atoueyoラトエヨ
ラトエヨ・ワイナリーは、2000年にブドウ栽培家、フェルナンダ・サライヨンにより設立されました。 フェルナンダのファミリーは、何世代もの間、この土地で情熱をもって献身的にブドウを栽培し、高品質ワインを造っていました。 ワイナリーは、ヴァッレ・ダオスタ州、アオスタ郊外のアイマヴィーユ村にあります。この村は、渓谷の真ん中にあり、ブドウ栽培に非常に適した土地です。ラトエヨのブドウ畑の区画は、各々1000~3000平
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RAMOINOラモイーノ
リグーリア州、リヴィエーラ・ディ・ポネンテのサローラで1950年からワイナリーをラモイーノ・ワイナリー。 歴史は、初代オーナーが、義理の父が造っていたピガートに恋をしたことから始まりました。現在は、3代目のファブリツィオとファビアーナ、そしてファビアーナの夫ダニーロがワイナリーを経営しています。リグーリア州の代表品種であるピガートの栽培から始まったラモイーノワイナリーは、その後ピガートとヴェルメンティ
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ZERBINAゼルビーナ
ファットリア・ゼルビーナのワイン造りは、およそ40年と、決して長いものではありません。最初にブドウを植えたのは1966年のこと。 現当主のクリスティーナ・ジェミニアーニ氏の祖父、ヴィンチェンツォ・ジェミニアーニ氏が創業したファットリア・ゼルビーナ。 クリスティーナはフランスのボルドー大学醸造学部で学び、87年にワイナリーを引き継ぎました。 1987年から現在に至るまで、ワイナリーのすべての責任を持つクリ
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CECIチェーチ
カンティーナ・チェーチは、1938年に設立者であるオテッロ・チェーチがランブルスコを造っていたパルマ近郊にあるトラットリアで生まれました。そのトラットリアは、パルマ近郊にあるその地方で最高のトリッパが食べられるトラットリアと評判でした。トラットリアが閉店した後に、チェーチ一家は本格的にランブルスコ造りを開始。90年代に発表された「テッレ・ヴェルディアーネ」により、新しく、また、プレステージャスなランブ
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Campo alle Cometeカンポ・アッレ・コメーテ
1986年創業、カンパーニア州を代表するワイナリーであり、南イタリアを牽引するワイナリーであるフェウディ・ディ・サン・グレゴリオ社は、10年前からホームであるカンパーニア州を飛びだし、類稀なる個性とポテンシャルを秘めた、他のテロワ―ルにおいても活動の場を広げてきました。 カンポ・アッレ・コメーテは、フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ社のオーナーであるカパルド・ファミリーの“トスカーナへの挑戦”であり、CEOの
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CASTELLO DI MONTEPO'カステッロ・ディ・モンテポ
ブルネッロの生みの親、フェルッチョ・ビオンディ・サンティを曾祖父に持つヤコポ・ビオンディ・サンティが当主のワイナリーです。 トスカーナ州スカンサーノの郊外にあるエステートには、ブドウ畑、オリーヴ畑、森林、ワインセラー、醸造所、そして、家族の住まいがあります。カステッロ・ディ・モンテポの最初のボトリングは、1994年。 そしてその年は、今現在、ヤコポと共にワイナリーを経営しているヤコポの長男、タンクレデ
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TENUTA PODERNOVOテヌータ・ポデルノーヴォ
イタリア最高峰のスパークリングワインの造り手として有名なフェッラーリ社のオーナー、ルネッリ家はイタリアの卓越した3つのワインの産地において、フェッラーリで培ったブドウ栽培ノウハウと醸造技術を駆使して高品質なスティルワインの生産も行っています。 トレンティーノ、トスカーナ、ウンブリアに所有する自社畑は全てオーガニックの認証をうけており、その3つの産地はそれぞれ、その土地のワインと土着品種の最高の模範
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La Gerlaラ・ジェルラ
”ラ・ジェルラ“のエステートは、モンタルチーノ北部のカナリッキオ・エリアにあるポデーレ・コロンバイオにあります。 ワイナリーは、1976年にセルジオ・ロッシにより創設されました。 広告業界での長いキャリアの後、彼の本当の情熱であった、モンタルチーノでのワイン造りへとキャリアチェンジを成し遂げました。セルジオ・ロッシは、1980年にブルネッロがDOCGを取得した時に、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ協会に所属する
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VILLA BUCCIヴィッラ・ブッチ
ブッチ家は、マルケ州に約400ヘクタールの土地を所有し、その中にある26ヘクタールのブドウ畑でマルケを代表するワインを生産しています。300年以上、ワイン生産に携わっているブッチ家は広大な所有地でヴェルディッキオとモンテプルチアーノにこだわり、ワイン造りを行ってきました。大学教授でもあったオーナーのブッチ氏は、ブルゴーニュタイプのワインを造ることを目指し、約25年前からワイン造りをスタート。「ワインはセラ
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COLONNARAコロンナーラ
コロンナーラ社は1959年に19人の農家によってCupramontanaに設立されました。 この土地の土壌と気候はブドウ栽培に大変適しており、また豊富な農業経験と190名に及ぶワイン醸造の専門家との幅広いパートナーシップ、土地に対する愛情がそれを裏付けています。 会社は創業以来成長を続けており、常に新しい醸造技術を紹介していますが、決して品質の追求と伝統の継承を忘れることはありません。 コロンナーラ社オフィシャルサイト
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SALADINI PILASTRIサラディーニ・ピラストリ
イタリア中部にあるマルケ州。トロント川の流域アスコーリ・ピチェーノからアドリア海に広がる丘陵地スピネトーリでワイン造りを行うサラディーニ・ピラストリ社は,マルケ州のリーディングワイナリーのひとつです。同社は1995年よりブドウ畑を「オーガニック」に転換しはじめました。そして3年後,つまり1998年ヴィンテージより「Obtained from organically cultivated grapes(有機農法で栽培されたブドウからつくられました)」と
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CERQUETTAチェルケッタ
フラスカティの中心コッリ・トゥスコラーニにあるカンティーナ・チェルケッタは1793年にヴィンチェンゾ家により設立され、以来200年におよびワイン造りの歴史を見守ってきました。敷地内の古い建物は修復され、現在は最新の設備を有する醸造施設として使用されています。そこでは長い歴史にもとづいたワイン造りをさらに向上させるための研究が常に行われています。 カンティーナ・チェルケッタ社オフィシャルサイト
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MAZZIOTTIマッツィオッティ
1900年、創業者であるジェラルド・マツィオッティがボルセーナに設立したワイナリー。 自社畑で栽培されたぶどうのみを使いワインを造っており、さらに赤ワインの増産を目指し畑を拡大しています。 イタロの没後は娘のフラミニアがワイナリーを受け継ぎ、マツィオッティの名を広めた伝統的品質を踏襲しています。 ぶどう畑は30年ほど前に開かれ、近年では接ぎ木による畑の拡充に投資しています。 イタロ・マッツィオッティ
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TENUTA CASTELBUONOテヌータ・カステルブォーノ
イタリア最高峰のスパークリングワインの造り手として有名なフェッラーリ社のオーナー、ルネッリ家はイタリアの卓越した3つのワインの産地において、フェッラーリで培ったブドウ栽培ノウハウと醸造技術を駆使して高品質なスティルワインの生産も行っています。 トレンティーノ、トスカーナ、ウンブリアに所有する自社畑は全てオーガニックの認証をうけており、その3つの産地はそれぞれ、その土地のワインと土着品種の最高の模範
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BARBAバルバ
アブルッツオ州の北部、コッレ・モリーノの丘のふもとにバルバ社は位置し、680haの敷地のうちブドウ栽培に68ha、牧畜や製造業に500haを利用しています。夏の長い日照時間と涼しい夜、冬の穏やかな海風という気候を生かし、高品質のワインを造るため、1960年に植えられた古いブドウの樹を1993年から若い気に植え替え、1ha当たり4,000~6,000本の密度で、一株あたりのブドウの房の数を制限して栽培に取り組んでいます。 バルバ社オ
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Cipressiチプレッシ
クラウディオ・チプレッシ・ヴィニャイオーロ社はモリーゼ州のアドリア海に臨む素晴らしい風景のなだらかな丘の上に位置しています。土壌も気候も高品質のワインを造るのに適しており、昼間の強い太陽と夜の涼しい風がブドウに風味と香りを与えてくれます。 オーナーのチプレッシ・ファミリーは3世代に渡り、ワイン造りに従事し、当初からモンテプルチャーノなどの土着品種からのワインを造る一方、土地固有の古来品種で絶滅して
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Bruno Vespaブルーノ・ヴェスパ
ヴェスパ・ヴィナイオーリ社は、南イタリアのプーリア州・マンドゥーリア地区に位置しています。 ヴェスパファミリーは、マンドゥーリア地区の美しい農園“マッセリア・リ・レーニ”に44ヘクタールの敷地を所有し、ネグロアマーロ、プリミティーヴォ、アレアティコ、ウーヴァ・ディ・トロイアなどのプーリア州の伝統的なブドウ品種を栽培しています。 ブドウの平均樹齢はプリミティーヴォで25~40年、その他の品種は10~20年
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Mastrodomenicoマストロドメニコ
「純粋な心が純粋なワインを造る」がマストロドメニコの信念です。 マストロドメニコ社はバジリカータ州の中央部、ヴルトゥレ山の斜面に位置する村にあり、有機栽培のブドウ畑から生まれました。 この地域では、紀元前のギリシャ植民地時代からアリアニコ種のワインが造られてきました。マストロドメニコ社は、この地域独特のテロワールを有するラポッラ村のアックアロッサという区画に畑でアリアニコ種を栽培しています。 ヴル
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Camerlengoカメルレンゴ
カメルレンゴの名前は、ローマ教皇に仕えたカメルレンゴ神父の名にちなんでつけられました。ギリシャ時代にバジリカータ州ラポールの地にアリアニコ種のブドウが伝えられました。12世紀にこの地のアリアニコから造られたワインは、神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世の御用達であったという歴史が残っています。カメルレンゴ・ワイナリーはアリアニコ種のワインを通してラポーラの歴史や伝統を人々に伝えていきたいと願い、熱心にブ
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Ippolitoイッポーリト
1845年に創業、160年以上の歴史を持つイッポーリトワイナリーは、カラブリアで最古のワイナリーです。 カラブリアのブドウ農業の中心であるチロ・マリーナに位置し、100ha以上の農地を擁します。ブドウ畑は、チロ・クラッシコ生産エリアの日当たりのよい緩やかな丘陵地帯とイオニア海に近い平地にあります。 1845年にヴィンチェンツォ・イッポーリトが、チロ・マリーナでブドウ畑、オレンジ畑、そしてオリーヴの木を育てビジネス
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Castello Solicchiataカステッロ・ソリッキアータ
シチリア州エトナ山の歴史の重要な一部を担う、極めてユニークなストーリーをもつワイナリー。 プラネタ社がネゴシアンを務めています。
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SETTESOLIセッテソリ
シチリアのアグリジェント県メンフィの丘陵地に位置するセッテソリ協同組合は、1965年の設立。セッテソリ社の造るワインは力強くかつ繊細な香りとフレッシュで調和の取れた味わいが特徴で、地中海産ワインの中でも独特の特徴を持つものとして知られています。これらのワインはシチリアの照りつける太陽の下で自然に成熟したブドウを厳選して造られます。収穫されたブドウはワイナリーに搬入され、セッテソリ社が誇る最新の技術に
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Antichi Baronatiアンティキ・バロナーティ
1773年、英国商人ジョン・ウッドハウスが、アフリカ大陸からの風、シロッコに吹かれてマルサラ港に辿り着いたところからマルサラの歴史は始まりました。彼は地元ワインを気に入り、ブランデーで酒精強化してそれを英国に持ち帰ったところ、英国で大変な人気となり、そのワインは「マルサラ」と呼ばれるようになりました。19世紀には、英国商人だけでなくイタリア商人もマルサラを世界中に輸出するようになりました。1860年、イタ
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Siddùraシッドゥーラ
サルデーニャ州北東部ガッルーラの中心地、ルオーゴサントに位置するワイナリー。サルデーニャ唯一のDOCG、ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラの生産地域です。 息をのむほどの風光明媚な景観の中に佇む見捨てられた古いブドウ畑を発見したとき、ドイツ人実業家ナタン・ゴッテスディナーの新しい挑戦と、イタリア人実業家マッシモ・ルッジェーロの一度諦めかけた夢の実現への道のりが始まりました。シッドゥーラは、二人のサル
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VALLIヴァッリ
ピエモンテで造られるスプマンテ、ヴァッリ。 イタリアを代表する白ワイン「ソアーヴェ」のベースとなるガルガネーガ種を使い醸したスパークリングワインで、イタリアらしいすっきりとして、フルーティな口当たりのよい味わいと滑らかな泡立ちが特徴です。日欧商事のベストセラー!
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FILIPETTIフィリペッティ
ペルリーノ(フィリペッティ)は1905年、ワイン造りで有名なピエモンテ州の中心地、アスティにてジュゼッペ・ペルリーノが創業。その後、スパークリングワインを得意とするペルリーノ家の伝統を受け継ぎ、1995年、アスティで有名なワインの造り手であるファチェッロ家がペルリーノ社の経営を受け継ぎました。さらに、2001年にはスカナヴィーノ・ワイナリーを傘下におさめ、創業当時からのクオリティを守りつつも、生産量を伸ばすこ
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SPINELLIスピネッリ
スピネッリ社は1973年に創業者ヴィンチェンツォ・スピネッリによって設立された家族経営のワイナリーです。良いワインは自らが生きる土地への英知と愛から生まれるということを信念に、家族の歴史、そしてアブルッツォのテロワールに深く根ざしたワイン造りを行い、常に世代から世代へと受け継いでいます。 創業者ヴィンチェンツォ・スピネッリ氏とチームの皆さん 80年代には、生産性が劇的に向上し、ブドウの選択
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LE CHIANTIGIANEレ・キアンティジャーネ
レ・キアンティジャーネ生産者協同組合は、高品質のトスカーナワインを生産することを目的とし、キアンティ地区では最初の協同組合として1975年に設立されました。 この組合は「レ・キアンティジャーネ」という、会社名でもあるブランドを通じて、キアンティ地区の会社であること、キアンティの造り手であること、さらにキアンティに代表されるトスカーナの伝統的かつ高品質なワインの造り手であることを誇りに、日々ワイン造りを
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BOTTERボッテール
ボッテール社は、1928年にカルロ・ボッテールと妻のマリアによって、ヴェネツィア近郊の小さな町に設立。 その歴史は地元ヴェネトのワインをバルクで売る中小企業としてスタートしました。 1960年代より息子の代に引き継ぎ、ボトル詰めしたワインの販売をスタート、イタリア市場でのプレゼンスを高め、そして海外市場へそのマーケットを拡大していきます。 80年代になると、地元の生産者との密接な協力関係を築きながら、アブルッ
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BRICCO AL SOLEブリッコ・アル・ソーレ
カンティーネ・ヴォルピ社は、1914年ピエモンテ州のトルトーナに創業。現在は3代目のカルロ・ヴォルピが経営を担っています。50年以上前から伝統的なワインを生産しており、20年ほど前に英国の大手コンサルタント会社であるボトルグリーン社と緊密に協力してオーガニックワイン製造プロジェクトを開始。カンティーネ・ヴォルピ社が手掛ける「ブリッコ・アル・ソーレ」ラインは、オーガニックワインの生産にかなりの知識と経験を有
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BONAVENTURA MASCHIOボナヴェントゥーラ・マスキオ
ヴェネト州トレヴィーゾ県ガイアリネ “Bonaventura Maschio”(ボナヴェントゥーラ・マスキオ)社はブドウ栽培と蒸留酒醸造の分野において1850年代以降今日に至るまで蒸留所のリーダーとしての地位を築いてきました。ガイアリネにある蒸留所はヴェネツィアの北、ヴェネト州東部に位置し、数百年以上に渡りマスキオ家が代々所有しているものです。 ボナヴェントゥーラ・マスキオ社は主にイタリア国内おいて約9000の顧客を持つばかり
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AVERNAアヴェルナ
1802年織物商人の家に生まれた創業者のサルヴァトーレ・アヴェルナ氏は、修道院を援助した功績を称えられ、秘薬の製造方法を伝授されました。1868年にサルヴァトーレ・アヴェルナはそのリキュールの生産を始め、以来3世代後に渡りその製造方を守り続けています。 1920年にはアメリカ市場に進出しの成功の一歩を踏み出し、現在ではシチリアのみならず、イタリアを代表するリキュールメーカーに成長し、世界中で愛飲されています。