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ヴェスパ・ヴィナイオーリ社は、南イタリアのプーリア州・マンドゥーリア地区に位置しています。
ヴェスパファミリーは、マンドゥーリア地区の美しい農園“マッセリア・リ・レーニ”に44ヘクタールの敷地を所有し、ネグロアマーロ、プリミティーヴォ、アレアティコ、ウーヴァ・ディ・トロイアなどのプーリア州の伝統的なブドウ品種を栽培しています。
ブドウの平均樹齢はプリミティーヴォで25~40年、その他の品種は10~20年です。
著名な醸造家であるリカルド・コタレッラ氏が、どの価格帯のワインも洗練された味わい深いものに造りあげています。コタレッラ氏の熟練したスキルと名声は、この新しく壮大なプロジェクトをプーリア州の有力ワイナリーの一員へと導きました。
プーリアの唯一無二のテロワールのパワーを伝える高品質のヴェスパワインは、バランスと飲み心地のよさ、そして、この地域のワインに、フレッシュでエレガントな息吹を吹き込みます。
テリトリー
~地中海のゆりかご~
地中海性気候の温暖な気温と海岸線から吹く海風がブドウにとって理想的な栽培環境を作り出します。
イオニア海に面したこの土地では、マグナ・グラエキアが紀元前7世紀のギリシャ植民地時代の痕跡を見ることができます。当時の首都であったターラントです。
ブルーノ・ヴェスパ・ヴィニャイオーリ社は、32ヘクタールのブドウ畑を含む、全44ヘクタールの土地を所有しています。ブドウ畑は、プリミティーヴォ種の聖地であるマンドゥーリアとその周辺のプリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリアDOCとサレントIGPの地区にあります。
ブルーノ・ヴェスパはテレビで活躍するジャーナリストです。ブルーノは、70年代にワイン評論家の故ルイージ・ヴェロネッリ氏にワインの「造り手を愛すること」の大切さを教えられてから、ワインの世界に没頭していきました。
以来ブルーノは、ワインの造り手の物語を彼の記事の中で語り続けました。そして、10年ほど前、彼自身が息子のアレッサンドロとフェデリコとともに造り手になることを決めたのです。
ヴェスパ・ファミリーは、プーリア州マンドゥーリアの美しいマッセリア・リレーニと34ヘクタールのブドウ畑を所有しています。
↓ブルーノ・ヴェスパ
↓写真左からフェデリコ・ヴェスパ、ブルーノ・ヴェスパ、アレッサンドラ・ヴェスパ
ブルーノ・ヴェスパ・ヴィニャイオーリでは、国際的に著名な醸造家である、リッカルド・コタレッラ氏を醸造責任者として迎えています。
1968年に醸造家になってから、1979年には同じく醸造家である兄弟のレンツォと共にファレスコ・ワイナリーを設立しました。
2001年ガンベロ・ロッソ「ベスト・ワイン・メーカー」、同2001年ワイン・エンスージアスト誌「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」、2002年イタリアソムリエ協会「ベストイタリアンワインメーカー」に選ばれています。
2013年にはイタリア醸造家協会会長、そして2015年には国際エノログ連盟会長にも就任しています。
↓リッカルド・コタレッラ醸造責任者